”地域スポーツ”の話題ッ!!
ー ”スポーティブ” ー
な図
今回は、
札幌上野幌中の
「吉田星」
や、
サッカーJ2の
話題
など
を追いますッ!
ー ”追いかけますッ!!” ー
の図
case.1 北海道:札幌上野幌中「吉田星」 の場合
昨夏の
全日本中学陸上選手権
(愛媛)
の
男子3000メートル
王者
で
1月の
都道府県対抗
男子駅伝6区
(3キロ)
で
区間賞を取った
「吉田星」
(札幌上野幌中3年)
が
このほど、
東海大札幌高の
推薦試験に
合格しました。
「吉田星」は、
本州の強豪校からも
勧誘を受けつつも、
「東海は伝統校ですし、
大井監督の
選手目線の指導にも
共感しました。」
「(また、)
高校でも
地元から
全国トップを
目指したかった」
と、
選択した理由を
説明。
そして、
東海大札幌高の
「大井貴博」監督も、
「体格も恵まれ、
向上心も旺盛。」
「ポテンシャルは素晴らしい。」
「将来を見据え、
じっくり育てたい」
と、
期待を示して
いますね。
「吉田星」は、
小学時代は
サッカーに
熱中して
いましたが…、
自身の走力を
生かそうと、
中学からは
陸上をメインに。
しかし、
進んだ中学には
陸上部はなく、
代わりに、
札幌市内の高校で
陸上部顧問を務める
父「吉田牧人」
の助言を受けて、
一人で練習することに。
当時、
200メートルダッッシュ
12本や、
400メートル
10本など、
ハードなメニューに
取り組んでいましたが、
そんな
孤独な練習を
精神的に
支えてくれたのが、
自身が目標とする
陸上競技選手
「大迫傑」
の著書と言葉でした。
「吉田星」は、
「妥協なく
スタートラインに
たどり着けた
だけで
それは
一つの勝利、
という
言葉に
勇気付け
られました」
と語り、
その練習の成果が、
昨年の
全道中学1500メートル、
そして
3000メートルの
2冠と、
全中
3000メートル優勝
や、
都道府県対抗駅伝の
”8人抜き”区間賞
にもつながりました。
そして、
今の目標は、
一昨年の
全国中学3000メートル
王者であり、
昨年の11月の
記録会で
5000メートル
13分54秒16の好記録
をマークした
「増子陽太」
(福島県、学法石川1年)
で、
「吉田星」は、
「高校総体に出場し、
増子さんにも
挑戦したい。」
「自分も
5000メートル
13分台を出し、
3年の高校総体で
日本人選手トップ、
高校駅伝でも
全国で
道勢最高成績
(7位)
更新を
目指したい」
と、
意気込みを
見せていましたね。
これからは、
”切磋琢磨”
する
チーム
(仲間)
も加わっての
チャレンジ
(挑戦)
となりますねッ!!
ガンバってくださいッ!
”我らッ!!”
ー ”チーム” ー
の図
case.2 山形県:J2『モンテディオ山形』 の場合
J2
『モンテディオ山形』
「相田健太郎」社長
が、
今月25日の
千葉戦
(フクアリ)
から始まる
今季や、
新スタジアムに関する
思い
などを
語ってくれましたね。
「相田健太郎」社長は、
今年の
チームについては、
主力選手が
多く残ってくれた
上に、
加えて、
2022年に
プロサッカークラブ
『いわきFC』
で”J3得点王”に
輝いた
「有田稜」選手、
また、
プロサッカークラブ
『ベガルタ仙台』
から、
「氣田亮真」選手、
「加藤千尋」選手、
など、
他クラブが
うらやむような選手を
多く獲得でき、
全員に
期待が持てている
と言いますね。
これまでの
J1昇格プレーオフ
では、
2022年、
2023年、
と、
連続して
シーズン上位クラブ
との
引き分け
での終戦でしたが…、
昨年11月の
清水戦の直後には、
「相田健太郎」社長は
チームの
何人かの選手と
話し合って、
次のように
語ります。
「プレーオフに
滑り込んだチームと、
優勝争いを
していたチームには
違いがある。」
「来年が
絶対勝負になる」
と言います。
また、
この”2年”で
『チーム力』が
「積み上がって」いる
との実感を、
「相田健太郎」社長は
感じている
そうで…、
そんな勝負の年の
今季の
チームスローガンは、
「
ゼンシン
―yamagata ichigan―
」
で、
チームの勝利を
後押ししています。
また、
現在、
”新スタジアム”
関連の作業も
進めており、
早ければ
来年の
2025年4月には、
着工する予定
だそうで、
今年度中には、
より詳しい
”ビジョン”を
見せてくれるとも
いいますね。
”新スタジアム”
については、
「相田健太郎」社長は、
地方クラブが、
年間予算”25億円”程度の
『スタジアム』を
建設できれば、
「他クラブ」にも
”それ”
が
『希望』
になれるのでは、
とも語りますね。
そこで、
「スタジアム」を
建設するにあたり、
「相田健太郎」社長が
最も重要視
しているのは、
チーム
『モンテディオ山形』が
試合を行われない、
年間約
”340日間”
を
どう活用するか
で、
常時、
人が集まる施設に
するために、
地域の課題
を知り、
若い方だけでなく
多くの世代の意見も
丁寧に聞きながら、
この問題を
解決して行きたい
とも言いますね。
そして、
サッカークラブ
として、
ズバリ、
今季の目標は
”J2優勝”
で、
「渡邉晋」監督
をはじめ、
チーム選手とも
考えを共有し、
皆さまと共に
戦っていきたい
と語ってくれて
いますね。
チームのため、
サッカーのため、
地域のため、
に戦う
社長の話でしたッ!!
ー ”沢山の課題” ー
の図
(”すべては、
勝って
盛り上がるため”)
case.3 宮城県:J2『ベガルタ仙台』 の場合
Jリーグは
24日に、
J2とJ3が
開幕。
若手育成に
かじを切った
J2『ベガルタ仙台』
は
プロ2年目の
MF「工藤蒼生」(23)
に
期待がかかって
いますね。
昨季リーグ戦の
出場がかなわなかった
「工藤蒼生」は、
悔しさをバネに
上半身を鍛え上げ、
当たり負けをしない
安定感抜群の
プレーで
チームの貢献を
目指しますッ!!
「工藤蒼生」は、
ルーキーイヤーの
昨季は、
フィールドプレーヤーで
唯一、
リーグ戦で
出場がありませんでした。
これに、
「工藤蒼生」は、
プロの厳しさを実感し、
基礎から見直して、
1年間の間、
練習に励んできました。
その
「工藤蒼生」いわく、
「プレーの強度や速さ、
フィジカル面でも
大学から来て
まだまだだな
と
感じた。」
「ボールを
止める蹴るの
基礎を
1年やってきて、
今年のキャンプでは
いい方向に
もっていけていて、
収穫を感じている」
とコメント。
「工藤蒼生」は、
大学時代、
柔らかく、
そして
”しなやか”な肉体
を求められていた
ため、
『筋トレ』すること
を禁止されていた
と言います。
しかし、
プロに入って
からは、
徹底的に
上半身を鍛え上げ、
厳しい
ショルダーチャージにも
耐えれるように
なったそうです。
このトレーニングについて、
「工藤蒼生」は、
「大卒組で
週1回、
筋トレをしてきた。」
「ベンチプレスは
当初70キロだったのが
100キロまで
上がった。」
「しっかり鍛えて
プロでも
当たり負けしない
体づくりができた」
「昨年は
ボールを奪った後に
取られることが
多かった。」
「そこを
(ボールキープとして)
取られないで
前にパスを出したり、
ボール
(プレー)
を
一度落ち着かせる
プレーが
できている。」
「(自身は)
守備の専門
みたいな
感じではなく、
チームを
勝たせるために
攻撃の部分も
力を入れないと
いけない。」
「攻撃参加を増やしたり、
自分がシュートを打つ
部分も
チャレンジできた」
「個人としては
チームを勝たせるために
3アシスト以上、
2得点以上を
目標にしていきたい。」
「(チームの顔役として)
『ベガルタと言ったら誰?』
と
なったときに、
自分の名前が出るような
象徴になる選手に
なれるよう
頑張りたい」
と語りますね。
J2
『ベガルタ仙台』
MF
「工藤蒼生」
の
挑戦の年が
始まりますッ!
ー ”進む” ー
図
case.4 静岡:『東海U12バスケットボール大会』 の場合
『東海U12
バスケットボール大会』
が
24、25日に
三重県営
『サンアリーナ』
で行われ、
各県を勝ち上がった
男女4チームずつ、
計32チーム
が参加して
トーナメント戦
で争います。
2年連続出場の
女子
『豊田フレンズ
ミニバスケットボール
クラブ』
は
初戦で、
『あがた』
(三重)
と
対戦します。
『豊田フレンズ
ミニバスケットボール
クラブ』の
「中津川心花」主将(6年)
が、
今大会に
2年分の思いを
ぶつけます。
「中津川心花」は、
前チームから
主力で出場。
しかし、
昨年は大会直前の
練習試合で、
右足首を捻挫して
欠場へ。
当時は、
ベンチで試合を
見守るしか
ありませんでした。
その時について、
「中津川心花」は、
「すごく悔しかった。」
「今年は
キャプテンとして
みんなから
頼られるような
プレーをしたい」
と、
意気込みを
語ります。
そして、
本大会に向けての
「中津川心花」の
悲願は、
チームの
過去最高成績であり、
5つ上の姉
「中津川夢花」
が、
当時、
小6だった
2019年の成績
である、
「4強」入り
を
超える、
“姉超え”
に
なりますね。
そのため、
「中津川心花」は、
「その代を超えて
東海優勝
が
目標です」
と断言。
チームの
「足立憲彦」監督
からは、
「(『中津川心花』の)
”ドライブ”
は
いいものがある」
バスケットボールでの
「ドライブ」とは、
攻撃側のプレイヤーが、
ボールを突く
ドリブルによって、
相手の
ディフェンスエリア
までに切り込んで、
ゴールに向かう
”プレー”のことに
なります。
と言います。
そんな
期待される
”背番号4”
(キャプテン番号)
が、
けがで出場
できなかった
1年前分も合わせて、
優勝を
目指しますッ!!
今、
無念を
晴らそうとする
”闘志”
が
沸き立っていますッ!
”優勝目指して”
ー ”突き進む” ー
図
case5. 静岡:ラグビー・リーグワン1部『静岡ブルーレヴズ』 の場合
ラグビー・リーグワン
1部
『静岡ブルーレヴズ』
は
24日に、
『三菱重工
相模原ダイナボアーズ』
と
神奈川県
『ギオンスタジアム』
で対戦。
22日は雨の中、
磐田大久保グラウンド
で練習し、
2戦連続で先発する
プロップ
「茂原隆由」(23)
が、
ラグビーの
ポジション
”プロップ”とは、
スクラムを組む時の
最前列に並ぶ選手で、
相手フォワードと
直接組み合う、
スクラムの中心となる
選手たちのことですね。
「強みのスクラムで
アドバンテージを取る」
と
2連勝を
誓っています。
「茂原隆由」は、
今月の6、7日に
福岡県で行われた
男子15人制
トレーニング
スコッド合宿に
参加し、
将来の
日本代表候補として
若い選手が多く
招集される中、
「茂原隆由」は、
「みんな
ラグビーIQ
(知識と思考)
が高く、
考えてプレー
していた」
と、
合宿で
刺激を受けて
いましたね。
また、
ラグビー日本代表の
「エディー・ジョーンズ」
ヘッドコーチ(HC)
との面談もあり、
そこで
自身に足りないと
思っている点
なども
話し合ったと
言います。
そして、
「茂原隆由」は、
「今の
自分の仕事を
やり続ければ、
その先に
ジャパンがある」
と、
気合を入れて
いましたね。
送り出した、
チームの
「藤井雄一郎」監督
も、
「(合宿参加は、)
自信になったと思う」
と、
合宿参加に
手応えを感じて
いました。
2月24日の
『三菱重工
相模原ダイナボアーズ』
戦は、
ラグビー・リーグワン
の
”クロスボーダーマッチ”
(国際交流試合)
開催による
中断があり、
『静岡ブルーレヴズ』に
とって、
約1か月ぶりの
公式戦と
なりますが…、
これから、
5週連続で
試合が続く中、
まずは
『三菱重工
相模原ダイナボアーズ』
を倒して、
弾みをつけたい
ところとなります。
『静岡ブルーレヴズ』
また、
プロップ
「茂原隆由」
は、
力を示して
切っ先を
切り開くことが
出来るのでしょうか?
勝負の機運が
迫りますッ!!
ー ”対戦の未来へ” ー
の図
おわりに
今回は、
様々な”地域スポーツ”
の話題について
追いましたねッ!!
どの話題も、
”魅力的”であり、
『個性的』で、
「話題性」がありましたッ!
そんな、
彼や彼女らの
次なる活躍に
”期待”ですッ!!
ー ”期待の目”の図 ー
コメント