”トランプ”の「世界三大カードゲーム」である『ジン・ラミー』の話ッ! 独特なゲーム模様を追いますッ!!

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”トランプ”

「世界三大カードゲーム」
である


『ジン・ラミー』
 の話ッ!

クイーン、トランプ、ハート

ー ”トランプ” ー
の図


コンカイは、


その”独特”な
『ゲーム模様』

 追いますッ!!

走る

ー ”オいますッ!” ー
の図

”ラミー”の系譜ッ!!

『ジン・ラミー』
 は、

ラミー系”と言う
ゲーム分野


一つのゲーム


 なりますねッ!!




???
(”何それ?”感)


 あらためて、
”ラミー”
(英語:rummy)
 とは、


同じ数値の札

同じ柄
(英語でsuit(スーツ))

連続した数値の札


作ることを
目的とする

ゲームの種類
のこと
 になりますッ!


 それって、




”麻雀”?


(分類的には)
そうですッ!


そんな
”ラミー”の系列

 見ていきますッ!!

双眼鏡や”よく見る”、詳しく見る・見ていくなどの表現に

”レッツ”
ー ”ウォッチ” ー
の図

”ラミー系”の基本要素

”ラミー”
(rummy)
 とは、

同じ数値の札

同じ柄(スーツ)
連続した数値の札



作ることを

目的とするゲーム


 紹介しました。

 そこで、
ラミー系”の
「トランプ」での
 カードゲームで、

基本要素


となる


カードの
同じ数値の札
同じ柄(スーツ)
  連続した数値の札


について

説明していきたい
 と思います。



・同じ数値の札

”3枚以上”の
同じ「数字」
のカードの集まり

のもの。


<例>

「8」♠-「8」♥-「8」♦

など


”ラミー系”では、
これを
「グループ(または、セット)
と言います。


・同じ柄(スーツ)
 連続した数値の札

”3枚以上”の
『同じ柄(スーツ)』で、
「連続した」カード

つながりのもの


この時、
カードの「A」は
常に【1】として
(あつか)い、
カードの「K」(最後の値)
には、

『つながらない』
とします。


<例>


「A」♦… ← 

「8」♦-「9」♦-「10」♦
(最低でも”3枚以上”)

 → …「K」♦


など


”ラミー系”では、
これを
「シーケンス(または、ラン)
と言います。

シーケンス
(sequence)
とは 、
英語で
・連続
・連続して起こる順序
・ひと続き

などの意味になりますね。


これらの
「手札」の
『組み合わせ』

を、
”ラミー系”では、


メルド
(meld)


と言います。


この
”2種類”の
「メルド(組み合わせ)

が、
”ラミー系”の
トランプでの
カードゲームには

ありますね。

まとめ

”ラミー系”のゲームの
『基本要素』となる
「カードの組合せ」


グループ(または、セット)
 → 同じ数値の札

シーケンス(または、ラン)
 → 同じ柄(スーツ)で
  連続した数値の札

これらの
「組み合わせ」を
メルド
 と言います。

この『2種類』
「メルド
(組み合わせ)
 ”ラミー系”では使います。



”英語”の
 リンクになりますが、

「メルド」
に関する
参考リンクに

 なります。

<参考リンク>

Meld (cards) – Wikipedia


※ 新しいタブで開きます。


ジン・ラミーの”目指す先”

”ラミー系”の
トランプでの
 カードゲームでは、


”メルド”
(カードの組み合わせ)


作ることが


 目的だッ!!


 説明してきましたが、


 それが、
個々のゲームでは

 どうでしょうか?

ジン・ラミー
 を始め、

”ラミー系”の
 ゲームでは、
 むしろ、


”メルド”
(カードの組み合わせ)

 は、


『目的』のための

「手段」



 なっています。

ジン・ラミー
 では、

メルド
(組み合わせ)
 を作って、

配られた手札の
”余り札”
(組み合わせ以外)

ー  減らしていく  ー

のが

<目的>



 言えます…。


 より、

具体的に言うと


 ジン・ラミーでは、

手札中の

『メルド』
になっていない

(組み合わせになっていない)

 「カード」の点数が、

他の競技者
(の手札の”余り札”)
より


少ないこと


重要となるゲーム
となります


   。

???

(”どう言うこと?”的に…)

よく分からない
 と思いますが、


 次がいよいよ、

”ジン・ラミー”



ゲームの説明
 となりますッ!!

突き進みや進行、山や坂を超えるなどの表現に

”説明が”
ー ”進行中” ー
の図

『ジン・ラミー』

メルド
(カードの組み合わせ)
 と、

配られた
手札の内で

メルド以外
(組み合わせ以外)


ー 重要なこと ー

 理解した上で、

いよいよ


”ジン・ラミー”
の説明
 に入りますッ!!

(”長かった”ッ!)


まず初めに、
”ジン・ラミー”
(gin rummy、
単に「ジン(gin)」とも)

とは、
『2人用』のゲーム
になります。

そして、
その具体的な
”プレイ内容”と「勝敗」
は、
独特です。


”ジン・ラミー”では、
最初に各自に、
「10枚」の手札
が配られます。

そこから、
各プレイヤーは、
新たなカードを
足しては捨てながら、

”10枚”以内で
メルド(カードの組み合わせ)
を作っていきます。


そして、
手札の
メルド外(組み合わせ外)
”余り札”が、

残り「1枚」か
『無く』なったら、

とある”アクション”
を取って、

双方の手札の
「余り札」(組み合わせ外)
の”カード”の『点数』
を計算することで、

勝敗を決めます。


 つまり、

メルド
(組み合わせのカード)
 よりも、


メルド外
(組み合わせ外)

カード
(残ったカード、
 余りのカード(札))

ゲームの勝敗には
 重要になってきます。


(プレイ中は逆に、
いかに”手札”の
組み合わせ外の
 カードが減らせるか、

いかにメルド
(組み合わせのカード)
を作れるか

 になりますッ!!)



次に、
”ジン・ラミー”の
細かいルールについて
見て行きましょう。


”ジン・ラミー”で、
各カードに
与えられている点数は、
「1~10」までのカードは
そのまま、
そのカードの数が
点数となり、

その他の絵札については
一律に「10点」となります。


そして、
10枚の手札の内、
メルド(組み合わせ)
”なるべく”
作って行く、

そのゲームの性質が
(あらわ)すように、
残りのカードも、
そして自身の「点数」も


 低い方が、


  良いのですッ。

(”ジン・ラミー”ではッ!!)


ややこしくて、
ちょっと”混乱”して
 しまいますが…。



だんだん、
”ジン・ラミー”の全貌(ぜんぼう)
が見えてきました。


”ジン・ラミー”は純粋に、
カードのメルド(組み合わせ)
点数を得るのではなく、

「10枚」の手札を
いかにメルド(組み合わせ)
減らせるか

に掛かっているのですッ!!


それを、
”対戦相手”と競います。


そして競技者は、
ただカードを運任せに
引くだけでなく、

自身の”勝利”のための
「アクション(行動)」と
『防御(防衛的行動)』
を取ることが出来ますッ!


次に、
”ジン・ラミー”で取れる
プレイヤーの行動について
見ていきましょうッ!!



プレイヤーは、
プレイ中、
手札から1枚捨てた後に、
”余り札”の点数が
10点以下になる場合に、

(つまり、
組み合わせ外が”1枚”だけ
になったのなら、)


「ノック」
(knocking)

と言う


”アクション”を
 取って、

その回のゲームを
終了させることが
 出来ます。


また、
手札が
”0点”になった
プレイヤーは、

(つまり、
全ての手札が組み合わせる
ことが出来て、
余り札が完全に無くなったら、)


 必ず、

「ノック」のアクション

取らなければ
 なりません。


ちなみに、
説明が遅れましたが、
手札の”1枚分”のカードを、
複数のメルド(組み合わせ)
(また)いで使うこと
は出来ません。

(※ ”共有”して使うことは出来ません。)

もし、
手札内で、
同じカードを共有して使った
3枚の「グループ」のメルド
(同じ数字の組み合わせ)

と、
3枚の”シークエンス”のメルド
(同じ柄の連続した数字)

があった場合、
(つまり、
1枚共有している状態の5枚、)


有効なメルドは
 1つと、

被った分のカードが
外された
2枚のカードたち

(余り札)


されますね。


話は戻って、

プレイヤーが
「ノック」をすることで

その回のゲームを
終了させると、

「ノック」を行った
余り札が1枚か0枚の
プレイヤーは、
手札を公開します。


そして、
メルド(組み合わせ)になった
カードと、
余り札を
分けて出します。


また、
逆に「ノック」された
プレイヤーは、

自分の手札を公開した上で、
手に残っている
”余り札”のカードを、

相手の「メルド」(組み合わせ)
追加することで、

防御(防衛)的に
自身の負の点数となる
”余り札”を減らすこと
が出来ます。


 これを、


付け札


 言います。


”付け札”は、
例えば、
「ノック」した
プレイヤーのメルド(組み合わせ)が、


「8♠-8♥-8♦」

「4♦-5♦-6♦」

の場合、
「ノック」された
プレイヤーが、
8♣や3♦、7♦
を持っていれば、

それを”付け札”にする
ことによって、
自身の「余り札」を
減らすことが出来ますね。


ただし、
この”付け札”は、
「メルド」になっていない
(成立していない)
カードの組み合わせに

対しては、
”付け札”をすることが
出来ません。


また、
「ノック」した
プレイヤーの”手札”が、
全て『メルド』(組み合わせ)
となっている場合、

(つまり”手札”の点数が
『0点』の場合です

これを、
”ジン(Gin)”と呼びます。
)

「ノック」された
プレイヤーは、
”付け札”をすることが
出来ません。


以上の行動をもって、
双方の手札の「余り札」
の点数を計算して、
そのゲームの勝敗を
決めます。


次は、
具体的な勝敗の決め方
になりますね。



プレイで、
「ノック」したプレイヤーが、
余り札のない
ジン(Gin)だった場合には、

20点と、
相手の残り札に等しい点
を得ます。


「ノック」したプレイヤーが
ジン(Gin)ではなく、
かつ、
対戦相手より
余り札の点数が低かったら、

その点差に等しい点
を得ます。


そして、
「ノック」したプレイヤーより
対戦相手の方が
”余り札”の点が少なかった

(または同じであった)
場合、
『アンダーカット(undercut)
と呼ばれ、
対戦相手は10点と
「ノック」したプレイヤーとの
余り札の点数差に等しい点

を得ることになります。


これが、
”ジン・ラミー”の
10/20制でのスコア
になります。

得点のスコアは、
どのスコア制にするか
によって異なります。


その他のスコアには、
・20/25制
・25/25制
などがありますね。


上記の方法で
点数を計算して行き、
片方の点数が
”100点”を
上回った時に、

そのプレイヤーが
そのマッチ(試合)での
『勝者』となりますね。


複数マッチ(試合)制の
ルールもある
みたいですね。



最後に、
”ジン・ラミー”の
ゲームの流れ

を見て、
終わりにしたいと
思います。


”ジン・ラミー”は、
ゲームの進行も
「独特」なもの

がありますので、
プレイする際には、
ここも重要となります。

それでは、
見ていきましょう。


”ジン・ラミー”の
ゲームにあたって、
プレイヤーの
2人の内で、

「カード」を配る
『ディーラー』の人は、

”1ゲーム”ごとに
交代します。

(※ また、
  最初のディーラーは、
  適当に決めましょう
  
”コイントス”でも、
  『カード引き』でも。
)


それで、
ゲームの始めに、
ディーラーの人が
まず、
”10枚”ずつカードを
配ります。


配り終わったら、
新たにカードを1枚、
表向きにして
捨て札置き場
に出します。

残りのカードは、
”山札”として
場に置いて
おきます。


ここから、
2人の内、
”ディーラーでない”
プレイヤーは、

最初に
「捨て札置き場」
に置かれた
『カード』を拾うこと

選べます。

これを、
拾わなかった場合には、
”ディーラー”から
ゲームが始まる
ことになりますね。


各ターンに
プレイヤーは、
以下の行動を取ります。

「捨て札置き場」の
  一番上のカードを取るか、

  ”山札”の一番上のカードを
  引いて、
  手札に加える。

② 手札の中から、
  要らない1枚を捨てて、

 「捨て札置き場」に置く。


これを、
どちらかのプレイヤーが
「ノック」をするか、
”山札”が残り『2枚』
になるまで続けます。


これが、
”ジン・ラミー”の
ゲームの流れ
になりますねッ!!


また、
「捨て札置き場」にある
カードは、

”一番上のカード”
を除いて、
ゲームに使用されること
がないため、

ゲーム中に
プレイヤーが間違って、
「捨て札」を
再利用しないように、
『一番上』以外の
「捨て札」は
脇によけて置くこと
も出来ます。


 こちらは、
”ジン・ラミー”を
 紹介している動画がです。

こちらと
合わせて見てもらうと
”ジン・ラミー”が
分かりやすいかも
 しれませんね。

参考リンク

こちらは、
今回の記事を
書くにあたっての
参考にしたリンクを
まとめました。

良かったら、
皆さんも見てみて
くださいねッ!!


<参考リンク>
※ 新しいタブで開きます。

ジン・ラミー – Wikipedia

Gin rummy – Wikipedia

ラミー – Wikipedia

Rummy – Wikipedia


カードの組み合わせの
メルドについて

Meld (cards) – Wikipedia

おわりに

 今回は、
”トランプ”の
『ジン・ラミー』
の話
について
 見て行きましたね。


「世界三大カードゲーム」
 なれど、
そのゲーム模様は

 大変、
  独特でした!!


何か
日本の他のゲーム
に似ている
(類似している)
 ようで、

まったく
そのようなことが
なかったことが

驚きと共に

 ”新鮮”でした。

 皆さんも、
これを機に

 是非、


『ジン・ラミー』

楽しんで見て
くださいねッ!

計算

ー スコア ー
の図

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