”ワイン”の話ッ!! お笑いコンビ『髭男爵』の「ひぐち君」の”ワイン”の可能性ッ!

カテゴリー「食べ物」 人物

”ワイン”の話ッ!!

ワインやお酒を嗜む・堪能している

ー ”ワイン” ー
の図

今回は、

お笑いコンビ
『髭男爵』
「ひぐち君」
(49)


”ワイン”の可能性


についての

話をオいますッ!

走る

ー ”オいますッ!!” ー
の図

序章.お笑いコンビ『髭男爵』

お笑いコンビ
『髭男爵』


は、


”ワイングラス”

をカカげながら


「ルネッサ~ンス!」

のかけ声での
”芸”で


2008年頃に
一世を
風靡されました。


しかし、

その後は、


『お笑いコンビ』
としての
仕事は「激減」。


ツッコミ担当の
「山田ルイ53世」(48)は、


”文筆業”や、
ラジオの『パーソナリティ』
として、


「才能」を
開花させる一方、


『コンビ』の
“じゃない方芸人”

と言われてきた


「ひぐち君」
(49)
は、


事務所から

「何か見つけろ」


と言われ
続ける毎日…。


そんな彼が
『お笑いコンビ』ネタ

乾杯ネタから、
”ワインエキスパート”

の資格を取得する
までの経緯を


追います。

1章.「ひぐち君」

お笑いコンビ
『髭男爵』
「ひぐち君」が、
”日本ソムリエ協会”
が認定する
ワイン専門資格
『ワインエキスパート』を
取得したのは、


「ルネッサ~ンス!」


の大ヒットから
約4年後の、
”ある”イベント
での『恥ずかしい出来事』
がキッカケだったと
いうそうです。


「ひぐち君」は、


「ワイングラスを掲げる 

ギャグのおかげで、


毎年、

”ボジョレー・ヌーボー”
の『解禁イベント』に


呼ばれるように

なっていました。」


(”仕事先”は) 


たいてい、


”スーパーマーケット”や
『ショッピングモール』で、


乾杯を盛り上げて

 終了だったのですが」


「あるとき、 


”品川プリンスホテル”

で行われた、


ちょっと
『格式』の高い

”解禁イベント”
に招かれて

      」


「フランス大使館の方や 

ワインに詳しい方々の前で


『今年のボジョレーはいかがですか?』



”初めて”
(”解禁”イベントでの)
『味のコメント』


を求められたんです」

(”専門家”でもない相手に、
『専門』のコメントや
それに関する食レポを
求めるのは、

「役」違いに感じますね。)


それで、
「ひぐち君」は、


「    


”何か”


それっぽいこと
を言わなきゃ」


と焦り。


そこで、
聞いたことが
あった(”ワイン”の)表現
を使って…、


『今年のは重たいですね』


と発言。


しかし、
その途端、
会場には失笑とともに
とてつもない
「重たい」空気が
流れたと言いますね。


この時の
出来事について、
「ひぐち君」は、


(ワインの) 


『ボジョレー・ヌーボー』


は、

”フレッシュ&フルーティー”

な味わいを

楽しむ
『新酒』なので、




(『ボジョレー・ヌーボー』は)
重たいわけがないんです。」


(”熟成”や「寝かせる」ワイン
と違って)


(その時は、) 

(”結果的”に)
真逆のコメントで

”スベッて”しまった


僕は、




”ひと口”しか
(ワインを)
飲んでないのに、


『顔』が真っ赤


 になってしまって…。」


「これはちょっと 

(”ワイン”の)
勉強したほうが


”いいんじゃないか”


と考えたんです」
(これを契機に)


と語り、


くわえて当時は、
『お笑いコンビ』
としての
人気の陰りも見え始め…、


「お笑い」
としての仕事
が徐々に減り始める
その一方、
相方の
「山田ルイ53世」は、
ラジオの
”パーソナリティ”に、
テレビの『コメンテーター』、
さらに、
”文筆業”と、


『単独』で
仕事の「幅」を
広げる一方、
自分は
仕事のない時間を
持て余すように
なっていきます。


事務所からは、


「何か見つけろ」
(”強み”や『ネタ』をッ!!)


と発破を
掛けられながらも、


当時の
「ひぐち君」は、


(”芸人”仕事は、) 


たまに働きながら、


旅行に行けて
楽しいと思っていた」

(”何か”の延長線や、「ついで」?)


(”芸人”として、) 


僕は”ネタ”も
 書けませんし、


『コンビ』を組んで
 事務所に入った時から、


男爵さん
(山田ルイ53世)
との

実力差もあって、




事務所から
(も)


(”お前”は)
『何か見つけろ』



”ずーっ”と

言われ続けていたので、

(”ある意味”、
それが・その状態が)


『慣れっこ』


になって
 しまっていたんです。」


「でも、


いつまでも

このままでは


”いけないよな”


という
気持ちもあったので、




(”何か”として)


『利きイチゴやるわ!』



一時なったんですが、


その翌日、
すぐに

お昼の番組に
出演していた女優さんが


既に
”利きイチゴ”

やっている
ので


ボツになりましたね
(笑)」


(”ある意味”、
『徒労』せずに済んだの
かもしれません)

2章.「ワイン」との出会い

そんな試行錯誤の中で、
出会ったのが
”ワイン”だった。


一度、
恥をかいた経験を
バネに一念発起し、
まずは、
”ワインスクール”に
見学に行ったところ…、


そこの
「スタッフ」から、


「うちの生徒さんには 


”キャビンアテンダント”
(CA、客室乗務員)

の方が多い」
(CAは”お酒”に関わることが
多いのでしょうかね)


とスクール環境(状況)
言われるも、
その場で『申し込み』
の書類にサインし、
「知識ゼロ」の状態から、
”ワインエキスパート”の
資格を取るまでに
到りました。


資格取得について、
「ひぐち君」は、


(これまでの)
「人生で一番勉強した」


と語ってくれましたね。

”ワインエキスパート”
は『ソムリエ』と
同格の資格になります。

「飲食店」で働いている方が
取るのが主に『ソムリエ』で、
働いてない人が取るのが
”ワインエキスパート”に
なるそうです。


その
”資格取得”に当たって
「ひぐち君」が特に
『苦労』したのは、


”香りと味わいの表現”や、
「ブドウ」の品種や産地、
『ヴィンテージ』などを
見分ける2次試験の
”テイスティング”だった
と言います。


そもそもワインを含む
”お酒”について、
「ひぐち君」は、


「あまり 


”お酒”を

飲めるほうでは

なかった」


と語りますが、


”ワインエキスパート”
のために、
自宅の「冷蔵庫」に
『20~30本』のワイン
を常備し、


朝は”香り”だけ、
夜は『口』に含んで
「香りと味わい」の
違いを、
”猛勉強”したと
言いますね。


その
”猛勉強”の一幕として、


「仕事で移動中のときも、


”フランス”と
『ニュージーランド』


ソーヴィニヨンブラン
(ブドウの品種)
のワインを


それぞれ
小瓶に入れて、




”東京”から『大阪』までの


新幹線の中で

 ”ずっと”嗅いでいた」


と語ってくれましたね。


”普通”

では出来ない
(成せない)

コトです。

敬礼

ー ”敬礼” ー
の図


そして、
そんな”ワイン”に
打ち込む
「ひぐち君」に
対して、
相方の
「山田ルイ53世」
は、


(「山田ルイ53世」は) 


『ワインよりも

もっとお笑いの

 勉強をしたら?』


と言われてました
(笑)。」


(しかし、) 


”ワインエキスパート”
の資格

を取った後は、


ありがたいことに、

自分が
(「山田ルイ53世」が)
パーソナリティを
務める


”山梨”のラジオ番組に

呼んでくれました。」


(また、) 


”名誉ソムリエ”


に任命された
ときには、

”名誉ソムリエ”とは、
(仏:sommelier d’honneur)
主に『日本ソムリエ協会』
が任命する、
「名誉職」であり、
”称号”のこと。

ちなみに、
『日本ソムリエ協会』では
”ソムリエ・ドヌール”を
「正式呼称」と
していますね。

また、
類似の「職名・称号」に
”名誉唎酒師酒匠”や、
『名誉唎酒師』が
あります。


”事務所”の先輩の
「カンニング竹山」さんに


『あいつのワイン熱は本物だ!』



各所で言っていただいて。」


「それがキッカケで、


”ワイン関係”の仕事が
増えたので、


(「カンニング竹山」から)
『たまには奢れよ』


と言われてます
 (笑)。」


(「カンニング竹山」には) 


ずっと


お世話に
なりっぱなしです」


と、
その成果を語って
くれましたね。


そして、
”ワイン通”で
ワイン(話)
『ウリ』にする
「タレント」が
芸能界で多くいる中、


芸能人(”芸人”)として、
また、
『ワインの専門家』
として、
これからの芸能界
での活動について、
「ひぐち君」は、


「正直、


ワインに出会えたことは

良かったのですが、


コレという物が
見つかって


”ホッ”とした


感覚は
 まったくありません。」


(『コンビ』で) 


ネタをしている時も、

僕は


『ルネッサンス』


を言わないほうですし。




ワインに詳しい
『タレント』さんは


他にも
たくさん
いらっしゃいますし、


(何より)
僕はまだまだ

 勉強中の身ですね。」
(”名誉ソムリエ”いわく)


「でも、


”とある”
 ソムリエの方に、


ある日言われて

『ハッ』としたことが

 あるんです。」


(主に) 

ワインに対して、


格式高そうとか、

飲むのにルールが
 あるんじゃないかとか」


(そういう) 


”難しいイメージ”


があって


『手を出せない方』


って


(実は)
けっこう

 いらっしゃいますよね。」
(”テーブルマナー”のように
『倦厭』して)


「でも 


(その”ソムリエ”いわく、)

『ひぐち君が 

ワインを語ることで、

親しみやすさを
 もってもらえるよね』


と、


”芸人”としての
『僕』のイメージが


”ワイン”の 
敷居を下げて、


『ワイン』を飲む人を
増やすことに

つながるなら、


それは


”いいこと”

だな



 今は思っています」


と語ってくれています。

3章.『日本ワイン』について

そんな中でも、
「ひぐち君」が、
今、力を注いで
いるのが、
ワインの中でも
”日本ワイン”、


その『普及』だッ!
(国内にッ!!)


「ひぐち君」は、


(事の) 

”キッカケ”は、


『北海道』余市町にある

余市町(よいちちょう)は、
北海道内一の生産量を誇る
ワイン醸造用のヴィンヤード
(ブドウ畑)があります。

また、
ナシ、ブドウ、サクランボなどの
果樹園が観光農園にもなって

いますね。

”小樽市”から車で約30分
の位置にあり、

町には多数の『遺跡』かつ、
かつて「ニシン漁」で
栄えた場所でもあり、
ニシン漁の際に唄われた
民謡「ソーラン節」は、
この余市町が
発祥の地とされています。


『ドメーヌ・タカヒコ』
(”名誉ソムリエ”のタカヒコ)


(手掛ける)


『ナナツモリ』


というワイン


との出会い。」


(それは、) 


資格
(”ワインエキスパート”)
を取って


初めて呼ばれた


『LIFE with WINE』

という


”日本ワイン”の
イベントでのこと


でした。」


「造り手の 

曽我貴彦さん
(”ドメーヌ・タカヒコ”)
から


”日本のワイン”は


海外に比べて

『繊細な味わい』


と言われるけれど、


(それ)
だからこそ、


”うま味”や『出汁感』が
表現できて、


”京料理”を
はじめとする

『和食』に
とても合う






教えて
 いただいたんです。」


「ほかにも、

(産地の特徴として)


”山梨”で有名な

『甲州種のワイン』は、


”ポン酢”を使って
食べるような


『鍋』

にめっちゃ
 合います。」


「白ワインには、

レモンやグレープフルーツなど

”柑橘系”の香りが
『特徴』のモノが

あるのですが、




甲州(ワイン)
に感じるのは、


”カボス”や『すだち』、

「柚子」といった


”和”の


『柑橘』の香り。」


「これが、


”湯豆腐鍋”
や、

『秋刀魚の塩焼き』
なんかに


”ベストマッチ”


 するんですッ!!」


と、
”日本ワイン”
の『特徴』を知ってから、
「営業」などで
”地方”に行くたびに、
様々なワイナリーを
訪問ッ!


その”土地”の
『土壌や気候』
(「風土」)
によって、
”ワイン”の『味』が
変わることを実感し、


コレには、
「ひぐち君」は、


「どんどん 


(”日本ワイン”に)
ハマっていった」


(これまで) 


”50年”近く
生きてきて、




こんなに

『ハマった』


ものはないッ!!」


と、
笑みを浮かべて
語ってくれましたね。


それから、
続けて、


「近年、 

日本では

ワイナリーが
増え続け、


現在、

”500軒以上”
ある

 といわれています。」


(そして、) 


”ワイン”用の


『ブドウ栽培』や
「醸造の技術」も

上がっていて、




”美味しい”

『日本ワイン』


本当に
 増えています。」


「ありがたいことに、


”芸人”
という立場で、


そういった
『日本』のワイナリーの
ロケに

行かせてもらったり、


(また、)
テレビ番組で

僕がおすすめして
紹介されたワインが


1週間で
3000本も完売したりと、




(”ワイン”の専門家として)
うれしい展開が
 起きています。」


「最近は 


スーパーやコンビニ、
オンラインショップ

で手軽に買える


”コスパ”のいい
『ワイン』を

教えてほしい


と言われることも

多くなってきたので、




微力ながら、

一人でも多くの人が


そのワイン
(”日本ワイン”のモノ)
を飲んでくれて、


『日本ワイン』の
裾野が拡がったら


”いいな”


と考えています」


と、
”日本ワイン”について
語ってくれましたね。


現在は、
”オンラインサロン”にて
「リモートワイン会」
を156回、

『リアルワイン会』を
21回、
開催しており、


来年2月には、
”メンバー”たちと
「余市町」にて
『ワインツアー』を
行う予定ッ!!


また、
その”翌週”には、
一般参加もできる
『九州
ワイナリーツアー』
も計画ッ!


今後は、
”全国”での
『ワイン会』や
「ワイナリーツアー」
を実現し、


ゆくゆくは、
”海外ツアー”も
組みたいと、
『目』を輝かせて
いますねッ!!


「ひぐち君」は、


「おかげさまで 


ワイナリーやブドウ農家さんと

つながることができたので、




僕だから
やれることを考えて、


実現させたい

と思っています」


と語ってくれていますね。

4章.「芸人」では?

ちなみに、
芸人として
”ネタ”で再ブレイク
を『狙う』という
可能性については、


「ひぐち君」は、


「僕は、

ネタを
一切作れないので、




そんな
大それた野望
(”ネタ”で『再ブレイク』)


はありません
(笑)。」


「正直、

うちの事務所で


”ワインの活動”


をしているのが

僕だけなので、




(そのため、)
いまも
”試行錯誤”
していて、


『手探り状態』
なんです。」


「芸能事務所の 

スタッフにとって、


”ワイン業界”


『未知の世界』


なので、

当たり前ですよね。」


「だからこそ、 


(チャレンジとして)
”オンラインサロン”

を始めたのも

そうですが、


自分で考えて、

僕だからこそできる、


”新たな仕事”の
かたちを

作っていければと。

         」


「僕の 


”芸人”としての

『ネームバリュー』



もっとあれば


いいのですが
(笑)」


と、
語ってくれていますね。


”どんどん”

前に出て

『アピール』

する・してくれる


のが

良いんじゃないかと
思います。

おわりに

今回は、
お笑いコンビ
『髭男爵』
「ひぐち君」
(49)



”ワイン”の可能性

について


オいましたねッ!!


とても

紆余曲折ありながら、


”熱い”



でしたッ!


コレからは、

一心不乱に


”ワイン”の道
(可能性)



突き進まれる
コトでしょうから、


私から、

何か一言、

言うのであれば、


「飲もう、


”ワイン”


      」

(特に『日本ワイン』ッ!)

”美味しいモノ”や夕飯、会食(鍋パーティー)やご飯などの表現に

記事内である様に、
”日本ワイン”

『和食・日本料理』
との

「マリアージュ」
(”マッチング・調和”)


探してみるのも
良いかと思います。

(特にこの時期の『鍋』と一緒にッ!!)

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